高専に入学したいけどどんな夏休みを過ごすのか不安
普通高校とどんな違いがあるのかな?
本記事ではこんな不安や疑問を持つ方のために、高専生の夏休みの過ごし方について紹介したいと思います
違いその1 期間
高専の夏休みは年や県によっても変わりますが大体8月8日から9月24日まであります。普通高校と比べると長い方だと思います。
違いその2 課題
高専の夏休みは学校から出される課題がほとんどありません。自由時間が非常に多く、自分のしたい学習を行うことができます
違いその3 気持ち
高専は5年制の学校ですので大学入試がなく、ほかの高校の進学組が必死に受験勉強をしているなか、何も気にすることなく、遊ぶことができます。
違いその4 補習
高専の赤点は60点と普通高校と比べて非常に高いため、テスト期間に勉強をさぼって赤点を取ってしまえば、自由なはずの夏休みも補習を受けなければならなくなりますので、テスト期間と休暇のメリハリが大事になります。
普通高校の夏休みは7月下旬から8月下旬までで、高専の夏休みは上にもある通り8月上旬から9月下旬までと期間が普通高校とずれていることがわかると思います。そのため、9月は周りは平日なのに自分たちだけ夏休み、ということがありますのでこの差を利用して9月に高専での友達と遊ぶことで人が少ない日に遊ぶということができます。ですので、私がしているのは8月のうちは中学校の時の友達と遊んで9月になったら高専の友達と遊ぶことで効率よく遊ぶことができます。また、高専では短期留学などの支援も行われているので、長い夏休みを利用して語学の短期留学に行くひともたくさんいます。このように受験勉強がなく、夏休み自体が長いため、自由な時間がたーーーくさんありますので人それぞれ有意義な夏休みにしましょう!
高専の夏休みは良くも悪くも自由ですので有意義な夏休みにするかは自分次第です。ですので高専は夢があるひとにとっては非常にいい環境が整っているのでぜひ来てみてください。