現役高専一年生が教える! 高専の面接で聞かれることと注意点

はっぴー
はっぴー

高専の面接では何が聞かれるんだろう?

とっぴー
とっぴー

何に注意して返答すればいいのかな?

今回はこんな方のために僕が実際に高専の面接で聞かれたことと、その時に感じた注意点を書きたいと思います。

これをマスターして推薦入試で合格してしまいましょう。

聞かれること

志望理由

ここではほかの高校と同じく志望理由が聞かれます。志望理由に含めておきたい内容は高専でないといけない理由を含めておくといいと思います。例としては「高専では早くから専門科目を学べる」や「実験器具が非常に充実している」などです。

アドミッションポリシー

アドミッションポリシーとは高専が求める人物像のことです。これは受験する高専のホームページに記載してあるのできちんと理解をしたうえで暗記をしておきましょう。

高専と普通高校の違い

これは高専が五年制であることや授業時間が90分であること、国立であることやほかの高校と違い、大学と同じ学んでいる人のことを学生と呼ぶことなどが挙げられます。

モノ作り経験の有無と感想

いつ、どこで、どんなものを作ったということをまとめて頭に入れておきましょう。

また、その時に工夫した点や苦戦した点があれば合わせて覚えておきましょう。

感想は「楽しかったです」や「難しかったです」ではなく何がどういう風に楽しかったり難しかったりしたのかが伝わるように感想を述べましょう。

高専で学ぶ単元で楽しみな単元

これは高専で学ぶ意欲があるかを問われています。なので、一つでもいいので楽しそうな単元を選んでなぜその単元にしたのかを述べられるようにしておきましょう。

注意すべきこと

ほかの高校で聞かれることとは異なる

僕が一番に思ったのは中学校の先生に教えてもらった面接で聞かれることと実際に面接で聞かれたことが大きく違っていたことです。

なのでモノ作りや数学や理科が好きであるということを前面に出して面接を受けるようにしましょう。

高専でないといけない理由を述べる

普通高校では基本的にどの学校でも同じような環境になっていますが、高専はほかの普通高校とは大きく異なっています。

なので、高専でしかできないことや高専で学ぶ意欲が強いことが伝わるように返答を考えておきましょう。

「広く浅く」ではなく「狭く深く」の対応ができるようにしておく

高専の面接では問題数はほかの高校と比べて非常に少ないです。そのため、どれだけ詳しくこたえられるかがカギになってきます。自分のつきたい職業があるのであればその職業を行っている企業名まで聞かれました。ほかの問いでもとても詳しく聞かれてつまずいてしまったので完璧になるまで調べつくしましょう。

まとめ

今回は実際に僕が高専の面接で聞かれたことと、その時に感じた注意点を書かせていただきました。

必ず同じ問いが出るとは言い切れませんが自分の回答については非常に細かく調べておくことをおすすめします。

この記事を読んで高専合格のお手伝いができれば幸いです。

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